技術・商品


2024年5月31日[3面]

竹中工務店/独自GISプラットフォーム開発、顧客の土地利用事業計画支援

 竹中工務店は地理情報システム(GIS)を活用し、土地利用に関する事業計画づくりを支援するサービスを始める。同社が蓄積してきた物件情報や公開データなど600種類以上のデータを統合した独自のGISプラッ…

2024年5月30日[3面]

熊谷組/環境配慮型ハーフPCa床板開発、CO2排出量を19%削減

 熊谷組は住宅品質確保促進法(住宅品確法)に適応した環境配慮型ハーフプレキャスト(PCa)床板を開発した。使用するセメントの一部を高炉スラグ微粉末に置換し、現行製品と同等の品質で低炭素化を実現。現行と…

2024年5月29日[1面]

日建設計/仮想空間上に精緻な建築模型を再現、デザイン調整も容易に

 日建設計はウエアラブルデバイスを用いて、仮想空間上に精緻なデジタル建築模型を表示できるアプリを開発した。BIMデータを取り入れて建築の白模型を再現する。植栽や人などを追加したり、複数の人が同時に見た…

2024年5月28日[3面]

大成建設/ドリルジャンボで湧水圧測定技術を開発、山岳トンネル施工を効率化

 大成建設は山岳トンネル工事でドリルジャンボを使い、掘進先の湧水圧を容易に測定する技術を開発した。削岩用の機構を転用し、切羽前方に計測装置を設置して回収するまでの工程を省力化。専用ボーリングマシンを準…

2024年5月27日[3面]

五洋建設/リアルタイム船舶土量検収システム開発/帳票を自動作成

 五洋建設と産業用ドローン開発のACSL(東京都江東区、鷲谷聡之代表取締役兼最高経営責任者〈CEO〉)は、「リアルタイム船舶土量検収システム」を開発した。3D-LiDARとLTE通信機能を搭載したドロ…

2024年5月23日[3面]

飛島建設/スライド型枠による1次支保工構築工法を開発、粉じん・はね返りを低減

 飛島建設は、山岳トンネルでコンクリート吹き付け時間の短縮と粉じん・はね返りの低減を目的に、スライド型枠併用吹き込み方式による1次支保工構築工法を開発した。従来の専用把持型枠方式(型枠併用吹き込み方式…

2024年5月22日[3面]

戸田建設/覆工コンクリ打設ロボットを開発、打設から締め固めまで自動化

 戸田建設らは、山岳トンネルの覆工コンクリートを自動打設するロボット「セントルフューチャーズ」を開発した。コンクリ打設口を自在に切り替える装置「スイッチャーズ」や各種センサー、締め固め機械などを組み合…

2024年5月21日[3面]

清水建設/AIで山岳トンネル施工管理効率化、作業内容を自動判定

 清水建設は山岳トンネル工事の施工管理業務をAIで効率化するシステムを開発した。AIがウェブカメラのライブ映像からトンネル坑内の作業状況を解析し、切羽付近の作業内容を自動判定する。判定結果はクラウドス…

2024年5月13日[3面]

鹿島道路/アスフィニッシャーガスヒーターの自動点火・消火装置開発

 鹿島道路は道路舗装端部の施工性や安全性を高めるため、アスファルトフィニッシャー(AF)に搭載するガスヒーターを自動で点火・消火する装置を開発した。既設舗装体と新規アスファルト合材を確実に密着させ品質…

2024年5月10日[3面]

鹿島/CO2吸収コンクリートにグレードを設定、大型PCa製品を開発

 鹿島は、二酸化炭素(CO2)を吸収・固定化して製造するカーボンネガティブコンクリート「CO2-SUICOM」にグレードを設定した。コンクリート1立方メートル当たりのCO2吸収・固定量が100キロ以上…

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