行政・団体


2025年6月20日[17面]

近畿整備局/新宮川の濁水・治水対策強化、電源開発と連携

 近畿地方整備局は発電施設の開発・建設・運用を行う電源開発と連携し、新宮川水系の濁水対策と治水機能の強化に取り組む。2024年度に共同検討の協定を締結しており、まずは十津川流域にある風屋ダムと二津野ダ…

2025年6月20日[18面]

湯崎英彦広島県知事と林正道中国整備局長が懇談/土砂・洪水氾濫対策で連携

 広島県の湯崎英彦知事と中国地方整備局の林正道局長が18日、広島県庁で懇談し=写真、激甚化・頻発化する土砂・洪水氾濫対策に連携して取り組むことを確認するとともに、湯崎知事が高度な技術力を要する瀬野川水…

2025年6月19日[1面]

「社員に近い」一人親方4割、働き方自己診断チェックリスト活用で/国交省調査

 国土交通省が提供する「働き方自己診断チェックリスト」を活用した結果、建設業で働く一人親方のうち4割弱が「社員の働き方に近い」と感じていたことが分かった。診断結果を踏まえ、取引先に雇用契約の締結を打診…

2025年6月19日[2面]

国交省ら/公共工事・業務の実態調査開始、全市町村に独自歩掛かり作成など聴取

 公共工事入札契約適正化法(入契法)と公共工事品質確保促進法(公共工事品確法)に基づく工事と業務の2025年度実態調査が始まった。国土交通、財務、総務の3省による工事の「入契調査」では、国交省直轄工事…

2025年6月19日[16面]

堺市/堺ミュージアム整備へ本格検討、8月に外部有識者懇話会

 堺市は博物館と美術館の機能を併せ持つ複合文化施設「(仮称)堺ミュージアム」の整備に向けた検討を本格化させる。8月に外部有識者による基本構想検討懇話会を立ち上げ、12月にも基本構想案を取りまとめる方針…

2025年6月19日[16面]

土木学会関西ら/大宮橋(大阪府熊取町)が最古の現役鉄橋と判明

 土木学会関西支部(尾花英次郎支部長)らは17日、大阪府熊取町の旧国道170号に架かる「大宮橋」が、国内最古の現役鉄橋であることが判明したと発表した。同支部から助成を受けた「関西地区に存在する明治期の…

2025年6月18日[1面]

日建連/25年度意見交換会を総括/問題点を認識した対策に期待

 日本建設業連合会(日建連、宮本洋一会長)の押味至一副会長土木本部長ら土木本部幹部が16日に名古屋市内で会見し、全国9地区で国土交通省地方整備局など公共発注機関と実施した2025年度意見交換会を総括し…

2025年6月18日[1面]

国交省/3Dモデル工事契約図書化/全国で試行着手し27年度本格導入

 国土交通省は、直轄土木事業を対象に設計段階で作成した3Dモデルを工事契約図書として活用する試行を始める。3Dモデルを作成・納品した設計業務をすべて試行対象にする方針。2025年度に100件程度の実施…

2025年6月18日[1面]

自民党参院議員・佐藤信秋氏に聞く/「人」のため職域代表の役割果たす

 ◇利益出る新4K産業へ、志を継いで欲しい  国土交通事務次官などを歴任し、建設産業の職域代表者として国政でも活躍している佐藤信秋自民党参院議員。2007年7月の初当選から18年にわたり、担い手を確保…

2025年6月17日[1面]

国交省/資格者証携行、一部不要に/安衛特別教育など「建キャリ」画像表示で

 国土交通省は、建設現場での作業に必要となる資格者証などの一部が、技能者個人のスマートフォンに画像データを表示することで携行不要になると明確に示した。当面の対象資格は▽労働安全衛生法(安衛法)に基づく…

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